2007年12月14日

二酸化炭素(CO2)だけだろうか

今インドネシア、バリ島で、

国連気候変動枠組み条約締約国会議(cop13)が開かれていることがあって、

排出削減義務の受け入れを拒否する米中と、それ以外の国々との対立。

 と、二酸化炭素(CO2)の排出削減で全てが解決するかのようにも言われています。
 二酸化炭素は温室効果ガスの中では、一番影響の大きいものであるのは確かですが、

人類の生産、いや生存には利用されなかった熱の放出が必ずあるので、

削減義務化自体も絶望的なまでに困難な課題ですが、

それが達成されたら万事が上手く行く。

そう楽観は出来ません。

人類全体で、地球上で放出可能な熱量の全体がどれ程か?

これを大まかにでも厳しく予測して、生産活動の限度を決め、守る。

多分事態はそこまでに深刻な筈です。

ガソリン車に変わり、水素・電気自動車では無く、

自転車・公共交通・の組み合わせを基幹とし、

個々人の自動車保有・利用は障碍者に限定する。

これ位の方向に向かわなくては、将来は暗いでしょう。

電力も、直接の発電時にはCO2を出さない原子力と安易に言われますが、

熱の利用率は4割、廃熱を冷暖房に使う。

高レベル核廃棄物の完全な国内処理が出来たとしても、

日本なら東京に原発を。こうした覚悟が無いなら、

拡大するのは自滅の道でしょう。

 そして、もっと問題なのは、アメリカが今イラクで続ける戦争。

武器使用も廃棄熱の放出であり、その製造のエネルギーは、

全てが無意味なもの。

地球上の何処で在れ、戦争も、武器の製造も、している余裕などない。

こんな分かれ道に、いま人類は直面しています。


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温室効果ガス(毎日ボートマッチ(えらぼーと)より)【惑星ナイン】at 2007年12月26日 18:54