2008年05月06日
テレビよ目を覚まそう!視聴率より大切な事がある!!
放送倫理 検証委員会(BPO) 4月15日つけの光市母子殺害事件の差戻控訴審に関する放送についての意見
http://www.bpo.gr.jp/kensyo/kettei/f-index.html
これを受けて、その後の報道は、これまでの過度に感情的な傾向が押さえられるようになりました。
今後の報道(と言うのも悲しいのが現状ですが)にも引き継がれると、良い方向に向かうと思えるのですが、多分そうはならず、同様の事件が起きれば、変わらない調子のものがまた溢れるでしょう。
当事者のマスコミ関係者も、テレビの「情報番組」担当者以外は、やり過ぎ・・のように口を揃えますが、当事者は、BPOの意見を真摯に受け止めてなどはいないでしょう。五月蠅く騒がれたので、少し控える。それだけの事でしょう。
そして、それは企業としてのテレビ全体の暗黙の本音なのです。
送る情報そのものが、視聴率の推移で値段の変わる商品、それが本質だからです。
そこを、どのようにかは難しいのですが、変えられない限り、同じ繰り返しになる構図は変わりません。
この、意見の全文を時間があれば、是非読んではと思います。
BPOの質問に対する、報道各社の模範的な回答と、実際の番組との甚だしい食い違いをを思い浮かべながら。
今の報道の在り方には、常々批判的に考え、書いています。しかしそれが、詰まるところ利潤を追い求める商業報道である限り、その中にある人達だけで現状を変える道は、狭く険しいのも承知しています。
だが、現状は間違っている、それを繰り返さない訳には行きません。
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